弁護士と顧問契約を締結することで、継続的にいつでもどこからでも気軽に相談ができます。
企業が事業活動をしていく上では多くの法律問題に直面します。予め顧問契約をしておけば、初対面の弁護士に都度予約をとって相談するよりも、事業内容・経営状況を把握した顧問弁護士が迅速かつスムーズに対応できるようになります。紛争を予防し、または紛争が生じたときに、顧問契約をした弁護士がいれば、速やかに法的アドバイスを受けることができ、対処・解決することもできるので安心です。
その顧問弁護士のメリットを5つのポイントにまとめました。
顧問弁護士5つのメリット
- 1.いつでも必要なときに相談できる
- 2.紛争の予防・問題の早期発見に
- 3.トラブルが起きた際の迅速な対応
- 4.取引先様への信用力の向上
- 5.役員・従業員への福利厚生として
メリット1:いつでも必要なときに法律相談できる
日々の事業経営においては、法律やガイドライン等についての疑問や不安が生じることは日常茶飯事です。タイムリーな判断をしなければならないとき、法律に関わる意思決定を行う必要が生じたとき、顧問弁護士がいれば、いつでも気軽に必要なときに相談することができます。
携帯電話に直通連絡もできますし、チャットツールで気軽に連絡することもできます。ITを駆使し、必要なときに確実につながる環境を維持するよう努めています。
メリット2:紛争の予防・問題の早期発見に
依頼者が顧問弁護士に相談されるケースとして、契約書類の作成・リーガルチェックがあります。
「取引先等との契約の際に、自社に有利な条件を加えたい。」
「相手方と交渉しているが、契約書の文言をどのように書いたらよいかわからない・・。」
契約締結をする前に弁護士によるリーガルチェックを行うことで、契約締結による危険や懸念要素を検討できるため、事前に問題発生のリスク回避や損害の予防・軽減を図ることができます。事前にリスクヘッジをすることで、紛争予防・問題点の早期発見につなげ、契約交渉を有利に運ぶことや不要なトラブルを回避することができます。
メリット3:トラブルが起きた際の迅速な対応
事業活動にトラブルは付き物です。
しかし、初期対応を間違えると、事業に多額の賠償や信用の失墜を招くおそれもあります。
突然のトラブルが生じた場合に大切なことは、状況の把握と迅速な対応です。特に、未知のトラブルの場合、初期の対応に多大なコストや人手を要する一方で、迅速な対応が難しい面があります。
突然のトラブルが生じた場合でも、顧問弁護士に相談することで、今後の展望や方針を見通すことができるため、初期対応の段階で迅速かつ的確な判断を行うことができます。
メリット4:取引先様への信用力の向上
当事務所と顧問契約を締結することにより、ウェブサイトやパンフレット等に顧問弁護士名を表示することができ、取引先からの貴社の信用力や交渉力を高めることが期待できます。
メリット5:役員・従業員への福利厚生に
当事務所の顧問弁護士は、ご契約された企業様の役員・従業員からの法律相談にも対応しています。
相談内容は、日常の事業活動で生じる問題に限りません。相続や家庭の問題等の私的内容を含む相談、交通事故や刑事事件等日常生活を営む上で突発的に生じる事件の相談も対応しております。役員・従業員様の福利厚生としても有効に活用していただくことができます。
役員・従業員様のプライベートの安定は、業務の安定、業績の安定、向上につながります。